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第17回日米(+NZ)構造設計協議会案内(第一報)

米国側ATCと日本側JSCAにより企画運営され、1984年から開催され、原則2年に1回開催されています。
第17回日米(+NZ)構造設計協議会案内(第一報)
JSCA事務局
2018/03/07

 
       第17回 日米(+NZ)構造設計協議会案内(第一報)

拝啓 ご多用の折、時下ますますご清祥の段、お喜び申し上げます。

本年開催の表記協議会についてご連絡致します。
この協議会は当協会と米国のATC(Applied Technology Council)との間でほぼ2年に1回
開催してきたもので、日米からそれぞれ15名~20名が参加し、構造設計・耐震設計に関わる
最新のトピックについて、報告・議論・情報交換を行っており、今回はその第17回となります。
前回、ニュージーランドからの参加意向により、奈良での協議会に参加となったことから、
今回も3カ国の共催で、ニュージーランドでの開催となりました。
今回の協議会の概要は下記の通りです。

                 記

会 議 名: 第17回 日米ニュージーランド構造設計技術協議会
17th U.S.-Japan-New Zealand Workshop on the Improvement of Structural Engineering and Resiliency

開 催 期 間 :2018年11月12日~14日
開 催 場 所 :Rydges Lakeland Resort in Queenstown, New Zealand
Session Topics概要(予定) : 
   •(1)Resiliency-based engineering: progress and developments
   •(2)Performance-based engineering
   •(3)Innovative structural design for large earthquake events
   •(4)Risk identification and reduction
   •(5)Multi-hazard design, analysis, and research
   •(6)Earthquake Response, Recovery, and Reconstruction
   •(7)Resiliency of Nonstructural Elements
   •(8)The role of engineering and technology in less-developed communities
   •(9)Lessons learned from past events (we can also make a session for any one
        particular event;e.g., 2017 Mexico City events)
   ※各sessionで発表後、Discussion & Recommendationを予定。

■【JSCAへのご連絡のお願い!!】
・3月後半には申込み案内を掲示および送付の予定ですが、準備・調整の都合上、現時点での
 参加動向を把握致したく、今のところで構いませんので、以下のご連絡をJSCA宛にメール等で
 頂けます様お願い致します。
 ご連絡いただきたい内容
   ①参加予定、参加検討中、興味有りなど
   ②発表したいTopic、その他のTopic希望 
   ③ご参加予定者の氏名、所属、連絡先
   ④その他 問い合わせなど
 宛先は以下です。
  JSCA事務局  E-mail: jscad@jsca.or.jp
  部会主査 川村満  E-mail: kawamura-m@nihonsekkei.co.jp
            Tel: 050-3139-7182

【参考資料等】
・協議会に関する情報・資料
 協会機関誌structure No.138 2016.04 寺本氏、Rojahn氏記事 
・ATC HP中の関連資料
 [https://www.atcouncil.org/projects/projects-archived]
・本年開催協議会のSave the Date(事前案内)
 [https://www.atcouncil.org/atc-15-16]

【今後の予定について】
・現在上記リンクに有りますSave the Date(事前案内)の通り、事前案内が公開され準備が
 進んでいるところです。
・今後はおよそ次の予定で進行します。
  3月後半  Call for Abstracts, Registration
  5月    Abstracts締切
  9月    論文締切
・各国の参加者と分野のバランスによりtopicおよび論文を調整します。
・日本からの参加者については、通例通り、論文の調整などもあるため、原則として交通、
 宿泊、registration、論文送付等をJSCAで取りまとめ、費用精算もJSCAを通じて行なうことと
 しております。

                                     以 上



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