ホーム 建築構造を理解するために 特集夏休み てく・テク 山手線

夏休み てく・テク 山手線

=近代のはじまりを感じる小旅行=

 

毎日の通勤・通学で利用している駅、これらの駅のホーム上屋を皆さんはじっくり観察したことがありますか。
ハイテクを駆使した綺麗な素材で飾られた現代風の建物に囲まれる生活のなか、ふと目をやった片隅に、明治・大正・昭和時代の懐かしさを感じるものが残されています。
今回の特集は、そんな懐かしさを求めて、東京の中心部を約1時間かけて一周している山手線の駅をいくつか取り上げ、我々構造技術者の目で、その駅の歴史及び立地条件等の違いを少しばかり調べながら、観察してみたものです。
一つのホームの中に色々なタイプの屋根がかかっているのを見つけ新しい発見に興奮したり、どうしてこうしたのか考え込んだり、結構楽しい小旅行でした。
皆さんも、例えば夏休みの一研究の題材として、親子で巡ってみてはどうですか?  注)見とれてホームに転落しないでね、また電車には気を付けて下さいね!
企画・編集:広報委員会HP部会

※掲載された記事は執筆当時の法令・技術情報に準拠して執筆されています。ご留意ください。

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